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のんびり日和

のんびり日和

鏡開き



「鏡開き」・・・「鏡」は円満、「開く」は末広がりの意味で、
1年の健康と発展を祝って、お供えした鏡餅を食べる事らしいっす(^^)
「無病息災」って事ですよね。

そもそも「鏡餅」って言うのは、神様と人を仲介するものらしく
1年間の幸せを願って、神前に供えた餅をみんなで分け合って食べる事で
神様からの祝福を受けようって事らしい。
供えてから頂くって事で「お供え」と言う別名が来ているとか、いないとか(笑)

おまけで「お飾り」の意味もちょっと(^^;)

「三方」・・・尊い相手に対して、物も差し上げる礼儀として使われる物。
「だいだい」・・・木から落ちないで大きく実が育つので、代々家が大きく栄えるように。
「御幣」・・・四方に大きく手を広げて繁栄するように。
            (紅白の赤は魔除けの意味)
「海老」・・・腰が曲がるまで長生きできるように。
「裏白(しだ)」・・・古い葉も新しい葉も伸びるので、長く栄えるという縁起物。
「扇(末広)」・・・末永く繁栄するように。
「四方紅」・・・四方を「紅」で縁取って「天地四方」の災いを払う。


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